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大雪山麓~樹凛工房

ここは北海道大雪山麓、日々家具づくりにいそしんでいます。

白樺樹皮のかご作りワークショップ

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昨日10月18日(日)、「白樺樹皮のかご作りワークショップ Vol.2」が一般社団法人白樺プロジェクト主催で開催されました。
今回は樹凛工房にて開催。
講師はかご編み作家の森山未花さん。
大人7名に小学生1名にご参加いただきました。
今回使用した樹皮は、7月に採取したものを主に使用しました。
採取の様子はこちら 
http://kirinkoubou2.blog.fc2.com/blog-entry-185.html

製作するかごの型に合わせてカット、穴をあけて、ツル(今回は皮籐を使用)でしっかりとかがります。


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紅葉真っ盛りの秋晴れの下、製作した作品を丸太(初雪までには薪になる予定、たぶん・・・)に置いて記念撮影。
その後は場所をショールームに移しての「白樺セミナー」。
本プロジェクトの鳥羽山代表理事によるプチ講義です。


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なぜ白樺を使うのか、その意義は、といった白樺プロジェクトの理念をコンパクトにお伝えしました。
質疑応答には、我々製作者はもちろん、林産試験場や林業試験場、北大研究林といったその道のプロの研究者が懇切丁寧に解説します。
このようは、ちょっと専門的な分野に振れていただく機会をご提供できることが当プロジェクトのワークショップの特徴です。
昨今の状況下、今回の人数が限界ですが、今後も細心の注意を払って、開催する機会を設けていきたいと思います。
白樺プロジェクト
https://shirakaba-project.jp/index.html





  1. 2020/10/19(月) 22:45:13|
  2. 家具・インテリア

Retakkarダイニングテーブルの天板

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樹凛工房の白樺アイテム、Retakkarシリーズのダイニングテーブル
白樺の天板の木目は個性の塊、一つ一つが特注品といってもよいくらいです。


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この秋は4種類の木目をご用意することが出来ました。
お客様にはご依頼順にお選びいただきます。
脚も定番のアイアンと、今回から選択肢とするウッドからお選びいただきます。
ただ今2件、お打合せ中です。
よろしくお願いいたします。




  1. 2020/09/16(水) 08:03:02|
  2. 家具・インテリア

白樺材の樹皮のお話-2

以前、白樺材の樹皮利用について書きました。
 こちら → https://ameblo.jp/kirinkoubou-2006/entry-12593871900.html
この時は真冬に造材した白樺材を、樹皮付きの材として活用するお話でした。
今回は樹皮そのものを活用するお話です。
7月12日に道北の民有地似て行った白樺樹皮採取の様子です。

初めに、大切なことなので誤解の無いようお話ししますね。
白樺は、その樹皮をはがしても枯れてしまうことはありませんが、やはり樹勢は悪くなります。
また、一度はがされた樹皮は再生されないため、その部分だけ黒ずんでしまい美観的にもよくありません。
樹皮を採取した木そのものは、この冬に伐採、造材して家具やクラフトに生まれ変わります。
白樺一本、そのいただく命を無駄なく使いきることが白樺プロジェクトの理念です。

 白樺プロジェクトhttps://shirakaba-project.jp/pg153.html


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※民有地で、山主様の許可と立会いの下、作業を行っています。
※樹皮をはがした木は、この冬に伐採、造材して家具材やクラフト材に加工します。
 樹皮だけをいただく、というようなことはいたしません。
 白樺一本、そのいただく命を無駄なく使いきることが白樺プロジェクトの理念です。



樹皮の採取の適期は、6月中旬から7月中旬の土用の丑の日まで、と言われるようです。
木が水を吸い上げる勢いが良い時期で、表面にナイフで切り込みを入れるとパリパリと音がして口を開けていきます。
適当な長さに刃を入れた後、開いた口を軽く広げると、パァ~ンと乾いた音を森に響かせて樹皮が剥がれます。
白樺の樹皮は古くから北方圏で日用品などの加工されて使われてきました。
油分を多く含み、状態の良いものはそのしなやかさを失うことがありません。
の本でも、テープ状に加工してクラフトによく使用されています。
白樺プロジェクトでは、クラフトのみならず、家具や建築にその素材の良さを生かした使用方法を研究しています。



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今回採取した白樺樹皮です。
気候やその他の要因もあるのでしょう、例年に比べて剥離しにくい材が多かったようです。
加工方法はさまざまな方法を研究中ですが、白い表皮は家具の化粧材として、また樹皮裏側の綺麗な部分はクラフトに加工します。



  1. 2020/07/22(水) 21:11:15|
  2. 家具・インテリア

「好きですびえい商品券」取り扱っています!

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「好きですびえい商品券」のお知らせです!
観光客の皆様・美瑛町外にお住まいの皆様用が7月1日(水)より販売されております。
樹凛工房でもご利用できますので、この機会にぜひ!
詳しくは、美瑛町商工会へ
 https://www.biei-hokkaido.jp/ja/news/bieishohinken/
よろしくお願いいたします!





  1. 2020/07/03(金) 11:49:40|
  2. 家具・インテリア

森から始まる家具づくり

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「森から始まる」
樹凛工房が参加する白樺プロジェクトの理念をギュッと凝縮したキャッツコピーです。
当工房では、白樺の家具を所望されるお客様と一緒に森に入り、使用する木の切り出しから参加していただきたい・・・
そういう思いをカタチに(商品化)できないかと考えています。
今回、その思いを初めて具現化できました。
この2月11日、旭川市で自伐型林業を主宰している「里山部」代表の清水省吾さんの森から切り出したした良質の白樺を、ダイニングテーブルとしてお客様のもとにお届けすることができました。
造材の様子は 
https://ameblo.jp/kirinkoubou-2006/entry-12574945451.html?frm=theme 


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この写真は、伐倒し造材した白樺を搬出している様子です。
使用する機械は最低限で、という思いから人力での作業です(笑)
この中に、今回のお客様(白樺ダイニングテーブルのオーナー様)もいらっしゃいます。
神奈川県のK様、ありがとうございました!
一日がかりの、決して楽な作業ではないのですが、この達成感はなかなか経験できません!
また、ここ北海道に入植し今日を築かれた先達の多大な苦労を、ほんの僅かながら感じることもできました。
農産物でも海産物でも、普段目にする素材はもともとどのような姿かたちをしているのか、どのような工程を経て私たちのもとに届けられるのか・・・なかなか、目にする機会はありませんね。
林業もしかり。
その大元のところ、「入口」と言っているのですがそこを見ていただきたい、体験していただきたいのです。
届けられた製品を口にする、使用する、その時きっと今までとは異なった想いを感じることができると思います。


  1. 2020/06/09(火) 07:58:01|
  2. 家具・インテリア

丘のまちびえいまちづくり寄附

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白樺プロジェクトへの取り組みからまれた当工房の「Retakkar」シリーズ。
既成の「SAKURA」シリーズに続き、
新たに美瑛町「丘のまちびえいまちづくり寄附」の返礼品としてお取り扱いいただくことになりました。

 美瑛町のふるさと納税
  https://www.furusato-tax.jp/city/product/01459


今後ともよろしくお願い申し上げます。


  1. 2020/05/03(日) 11:23:02|
  2. 家具・インテリア
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