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大雪山麓~樹凛工房

ここは北海道大雪山麓、日々家具づくりにいそしんでいます。

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刃物を交換してダイニングチェア製作中!

IMG_3501.jpg


良い仕事は良い刃物から(だったかな?)
何時も刃物の研磨でお世話になっている刃物屋さんのキャッチコピーです。
カンナやノミなどの手工具は使うたびに砥石でせっせと研ぎますが、木工機械で使用する刃物はそう簡単にはいきません。
樹凛工房ではほとんどが超硬合金という非常に硬い材料を刃先に用いた刃物を使っています。
それらの研磨は先ほどの特殊刃物を扱う業者さんに依頼しています。
今回もダイニングチェアの製作にあたり、研磨から却ってきたばかりの刃物をさっそくセットしました。
縦軸面取盤という機械にナイフ状の刃物を4枚セット、4つのカンナが高速回転するといったイメージでしょうか。
この刃物のセッティング、一発で決まる時もあればなかなかスッキリと思うようにいかず微調整を繰り返し・・・
と言ったりとその時々。
で、今回は・・・後者でした。
何時になくハマッてしまい、思わずキィー!!!なんて(笑)
それでも何回目かの微調整できっちりとセット、研ぎたての刃物は当然ながら良い仕事をしてくれました。


IMG_1857.jpg


その刃物での加工作業の様子はこんな感じ。
ダイニングチェアの後脚の削り出しをしています。
治具と呼ばれる型に材料をセットし、定規に沿って刃物を通します。
「ならい加工」と言って、同じ形の部材をたくさん製作する方法です。
椅子などの製作では先ずこの治具の製作から始まります。
試作と調整を繰り返しながらいかにきっちりとした治具を作るかが重要ですね。
初めてのデザインをカタチにする時などは、工程の6~7割はこの治具の製作といった感じです。
一度シッカリしたものを作ってしまえば次回の製作からは大幅に時間を短縮できます。
今回の製作は当工房定番品をアレンジしたセミオーダーで、治具は同じものを流用しました。
部材完成まであと一息です。


  1. 2014/08/08(金) 20:54:11|
  2. 家具・インテリア
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